
その中でも特に力を入れているのが緑内障治療です。
緑内障とは視神経が徐々に障害されることにより、そこに対応した視野がふさがってしまうなどの問題が発生する病です。
この症状がなぜ起こるかについては完全にはわかっていません。
しかしながら、眼圧が高いことで視神経障がいが発生することは判明しています。
そのことから眼圧を下げることにより、緑内障の進行を遅らせることが可能です。
おおくぼクリニックでは地域に根差した眼科としてこれらの治療を実施しています。
2000年から2002年には緑内障疫学調査が実施され、40歳以上の約20人に1人が発症していることが判明しました。
ところが、発症している方のほとんどは自覚症状がありませんでした。
自覚症状なく病が進行し、気が付いたら頃には取り返しのつかない状態になっているというケースも起こりえます。
そこで正確な検査が必要となります。
おおくぼクリニックではその治療だけでなく、検査もじっくりと行うことで完全な状態へと回復を目指します。
緑内障の際に発生する視野障害に両眼でカバーされることが多く、それが病に気付かない1つの理由にもなっています。
また、一度ふさがってしまった視野が回復することはありません。
そこでクリニックでは症状を食い止め、状況を改善していくように工夫します。
様々な病状に対応することが出来る点もこの病院の特徴です。